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ダニー・イングス 「前向きでありたい」

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水曜日のトレーニングで、前十字靱帯断裂という重傷を負ったダニー・イングスですが、あまり悲観することなく、とにかくポジティブな気持ちで、自分に出来ることをしていきたい!と、語っています。

数日は落ち込むことがあったとしても、今後ジムでのトレーニングなど、自分に出来る部分で全力を尽くし、とにかくユルゲン・クロップに認めてもらうんだ!という、強い意志を持っているようです。

イングスは、前線でハードワークが出来るし、ゴールを狙う以外の部分でも、チームに貢献してくれていました。

そういったプレイヤーを失うことは、リバプールにとって、大きな痛手だし、誰あろうイングス自身が、最もショックを受けていることでしょう。

しかしイングスは、「前向きにいきたい!」と語り、「より強くなって、戻ってくるよ!」と、これからのリハビリに全力を傾けたい!と、強い気持ちを表明しています。

イングス自身、「特に、メンタルの強さが重要だ」ともしており、失意の中にも、負けてなるものか!という思いが垣間見られるコメントだと、私はしっかり受け止めました。

はやる気持ちも、当然あるでしょうが、イングスもまだ若いプレイヤーだし、今後のキャリアのことも考えて、ここはぜひ、しっかりと治療に努めてほしいですね。

現在、リバプールは、かなりの負傷者を抱える状況となってしまいました。

そんな中で、比較的、近々復帰の可能性があるのは、ロベルト・フィルミーノのようです。
予定では、来週からにも、トレーニングに復帰するとのこと。

今シーズン、イングスが起用できなくなった今、フィルミーノの役割にも、変化がある可能性も考えられます。

クロップが、どんな対策を講じてくるのか?
注目してみたいと思います。

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