リバプール対ワトフォード戦は、5-0のクリーンシートで、リバプールが勝利を飾りました。
申し分ない試合になったわけですが、今回は、途中からピッチに入ったダニー・イングスのことに触れてみたいと思います。
この日、ベンチスタートとなったダニー・イングスに出場機会が訪れたのは79分のこと。
ロベルト・フィルミーノと交代してのことでした。
ダニー・イングスに与えられた時間は、ほぼ10分間。
この短い時間帯で、本領を発揮するのは簡単ではないと思いますが、ダニー・イングスのパフォーマンスは、非常に印象に残りました。
ボールを呼び込むための動き、ボールを受け取ってからシュートへと持ち込む一連の所作・・・そしてフィニッシュ!と。
ストライカーらしいシャープな動きだったと思います。
実際、ダニー・イングスには、この10分の間において、2度のビッグチャンスが訪れます。
いずれも、相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれましたが、2本とも良いシュートだったと思います。
動きもシャープだし、何かしらゴールの匂いを感じさせるプレイぶりは、率直に良かった!と、私は思っています。
こういうプレイをしていけば、今後も出場のチャンスは増えてくることでしょう。
ダニ-・イングスが立証して見せた復活の狼煙。
応援したい!ですね。
がんばれイングス!