冬の移籍期間の際には、多くのクラブがダニー・イングスを欲しがっているとされていました。
ローンでということでしたが、特に熱い視線を送っていたのは、ニューカッスルとウェストブロムだとされています。
しかし、ダニー・イングスは、いつだってリバプールに残ってプレイをしたいと望んできたと語っています。
相次ぐ大きな怪我を経験し、リハビリの日々を続けて来たダニー・イングスですが、最近は少しずつですが、トップ・チームでのプレイ機会も出てきましたね。
ダニー・イングスの気持ちは、リバプールでプレイをすることにあり、短い時間帯の出場ではなく、今後ピッチに立つ時間を増やしていきたいというところにあるようです。
Expressが、ダニー・イングスの言葉を伝えており、この場では、そのごく一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Danny Ings)
ぼくは、いつだってここ(リバプール)にいたいと望んできた。
多くの人々が、ぼくがクラブを離れることに期待していたことも知っているよ。
ぼくは、U23でプレイをしていたからね。
そのことは理解できるけど、ぼくが望んでいることのすべては、このクラブでプレイをすることだった。
チーム入りをするチャンスを得るために、トライすることを自分自身に課してきたんだ。
今は、そうなってきており、ぼくはとってもハッピーだよ。
ここは偉大なクラブであり、もし他の場所へ行きたいと望んだりしたら、ぼくは愚か者だね。
大きな怪我に見舞われ、それも一度ではなかったダニー・イングス。
リハビリの繰り返しに耐えてきたメンタリティーは、まさに強靱。
完全復帰までには、やはりステップを踏ませてきたのだと思います。
いまや、フィジカルのほうは問題ないようだし、これから!ですね。
まずは、出場試合数を増やし、1試合でのプレイ時間を長くしていくことで、よりトップチームで重用されることになると、私は思います。
ダニー・イングスには、ぜひリバプールで輝いてほしいですね。
心から応援したいプレイヤーです。