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ダニー・イングス 「目標は怪我をする前の状態へと戻すこと」

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昨日開催されたプレシーズンマッチで、リバプールの先制点を決めたダニー・イングスですが、本人にとっては、言葉にあらわせない歓びがあったことと推察します。
思えば、昨シーズンの途中で、前十字靱帯損傷という悪夢に見舞われてしまったわけですが、イングスは、復活を期して、本当によくやった!と、私は思っています。

あれだけ早い復帰を果たせたのも、イングスが、どれほどがんばったか!の証だと思うからです。
そのイングスは、ユルゲン・クロップ、そしてコーチ陣の元でトレーニングを受けられることに歓びを感じているようで、日々学ぶことが多いと語っています。

イングスは、クロップのチームが行うトレーニングに関して、「とても激しくも戦術的だ!」と表現し、「私たちは毎日学んでいるよ!」と、語っています。

ファンとしては、絶好調時のイングスの活躍を期待してしまいますが、大怪我から復帰したばかりですからね。
じっくりと時間をあげたいし、プレミアリーグの開幕までに、ベストフィットを取り戻せばいいという考えで取り組んでもらえればと、私としては願っています。

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イングス自身は、まず目標としては、「怪我をする前の状態に自分を戻すこと」としています。
そうですね。それでいいと思います。
まずは、それを目標とし、実現できた暁には、クロップの指導の元、更なるステップアップを目指す!という考えでよいと思います。

昨日のイングスのプレイスタイルを見ていると、ゴール前に張り付いているというよりも、結構左サイドに開いてボールを受けていた印象を受けました。

ただ、ゴール前で待っているタイプではないし、常に動きながら相手ディフェンスを崩していくスタイル。
ああいった姿を見ていると、イングスの場合は、ワントップでもツートップでも、両方いけそうだな!と、感じた次第です。

リバプールとしては、ダニエル・スタリッジ、ディボク・オリギに加え、イングスも起用可能になることは、戦術的にも、非常に大きなプラスになるかと考えます。

ぜひ、イングスには、新生リバプールで大車輪の活躍をしてほしいですね。

とはいえ、焦らず、一歩ずつ、一歩ずつ。

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