この夏、バーンリーからリバプール入りを果たしたダニー・イングスですが、つい先日まで、イングランドU21代表として国際マッチを戦っていたため、休暇を確保するため、他のプレイヤーよりも遅れてのチーム合流が認められています。
しかしながらイングスは、休暇を取るまでもなく、早くリバプールに合流したい!と、クラブに希望を伝えたとのこと。
これは、新天地でのポジション争いに勝ち残ろう!という、彼の強い意志にも思えます。
新しいチーム、すべてが異なる環境の中、早くチームに馴染み、ポジション争いに加わりたい!という気持ちは、よく分かります。
焦ってはほしくないですが、その心意気は、評価してあげるべきだとも思います。
バーンリーでは、不動のエースとして活躍したイングスですが、噂されるようにベンテケあるいは他のストライカーが、もう一人やって来て、さらに秋口にはダニエル・スタリッジが戻って来るとなれば、うかうかとはしていられない!という気持ちもあるのでしょう。
いろいろな意味で、今回のプレシーズンは、イングスにとって、極めて重要な期間になると思われます。
ぜひとも、がんばってほしいですね!
飛ばし過ぎての怪我だけには、気をつけて。