私なりに、リバプールのプレイヤー達を皆、応援しておりますが、常に忘れてはいない一人がダニー・イングスの存在です。
不運にも、2シーズン続けての大怪我を負い、大切な時間を失ってしまいました。
しかし、ダニー・イングスは、むしろそのことをエネルギーに昇華しているのか!とさえ思える言動をとってくれています。
おそらく、ユルゲン・クロップ監督としても、今回こそは、慎重に慎重にと考えて、ダニー・イングスのコンディションをチェックし、出番をどうするかについて思慮していることと思います。
現実問題として、今の時点では、トップチームでのプレイは、ほとんど出来ていませんが、たとえば目の前にある1月での移籍など、ダニー・イングスは、まったく考えていないとしています。
これは、The Timesへ向けて、ダニー・イングスが語ったものだそうで、Sky Sportsも取り上げております。
ダニー・イングスの言葉がステキ過ぎて、あえて私は自分の表現でご紹介することを避けたいと思います。
「外から観ている人々にとっては、忘れられた奴って思えるかもしれないね」と、ダニー・イングスは言います。
しかし、必ずや自分の場所をつかむ!という意気込みをダニー・イングスは語っていました。
「リバプールほどのクラブはないよ!」という趣旨の発言も。
ここでがんばらなかったならば、自分のキャリア、自分の人生に大きな悔いが残るとも、ダニー・イングスは考えており、リバプールに自らのすべてを捧げる気持ちでいるようです。
こういうプレイヤーは、出してはいけませんね。
がんばってほしい。
ただ、その一言です。
ダニ-・イングスが、再びアンフィールドのピッチで輝く日が来ることを祈って!