この話題に、今触れるべきか?は、ちょっと迷いもしたのですが、BBCやSky Sportsなど多くのメディアが記事にし始めているので、少し取り上げてみたいと思います。
各種報道によれば、ダニー・イングスが、今年の夏には新天地を求めるとのこと。
やはり、ファーストチームでのコンスタントなプレイをしたいという気持ちが強いようです。
Sky Sportsの記事を参照すると、リバプールとしては、ダニー・イングスには残ってほしいと考えており、新たな契約延長も提示したとされています。
しかし、ダニー・イングスとしては、移籍を志願するだろうとのこと。
ダニー・イングスが、バーンリーからリバプールへやって来たのは、2015年のこと。
以来、怪我と戦う日々が続きましたね。
不運もあったと思います。
気持ちを前面に出し、常にゴールを狙う姿勢は好感が持てるし、応援したいプレイヤーですが、ダニー・イングスの将来を思うとき、新天地を求める決断をしたとしても、致し方ない部分もあるかと思います。
リバプールの場合には、いまやロベルト・フィルミーノという絶対的な存在がおり、必然ダニー・イングスの出番は限定されて来ることでしょう。
ダニー・イングスも、今年の誕生日を迎えると26歳になることから、これからが非常に重要な時期でもあると思います。
仮に、報道どおりにダニー・イングスが移籍をする場合、欲しがるクラブは多数にのぼると見られている模様。
古巣のバーンリーも、そのひとつだとされています。
ダニー・イングスの選択を尊重したいし、どこへ行っても応援したいと思っていますが、プレミアリーグのライバルチームに行くのは、ちょっと困るな・・・というのが、率直な私の感想です。
ただ、ここに至るまでのダニー・イングスの努力を考えれば、幸運を祈らずにいられません。
まだ、公式に決まったわけではないし、今後動きがあれば、その際改めて、取り上げてみたいと思います。