マンデー・ナイトの開催となったプレミアリーグ第5節、サウサンプトン対ブライトン戦ですが、ダニー・イングスはスタメンで起用され、期待に応えてゴールも決めています。
ダニー・イングスがゴールを決めたのは、65分のことでした。
1-0とリードをしていたサウサンプトン。
ダニー・イングスが決めた追加点は、PKによるものですが、このPKを獲得したのもダニー・イングス自身でした。
そのシーンですが、相手ディフェンダーに囲まれつつも、ボックス内へ向かって果敢に縦のドリブル。
かなり迫力のあるドリブルでした。
そのダニー・イングスを止めることができず、ブライトンのディフェンスがたまらず後ろから倒してしまったもの。
PKの方も、落ち着いてゴール左隅に決め切っています。
まず、PKを任されるということは、チームの中で信頼を得ている証拠だと思うし、ポジティブなことですね。
また、PKを獲得したダニー・イングスのプレイは、前述したとおり、非常に素晴らしいもので、迫力を感じさせるドリブルでした。
こういったシーンを見ると、やはりダニー・イングスは、ストライカーなのだな!と、改めて実感します。
ダニー・イングスにとっては、良い感触をつかめたと思いますが、サウサンプトンは、2点のリードを守りきれず、結果的に2-2のドローに終わっています。
試合終盤に追い付かれたもので、メンタル的にもきついでしょうね。
ところで、週末に開催されるプレミアリーグ第6節におけるリバプールの相手はサウサンプトン。
ダニー・イングスは、ローンですので、出場することは出来ません。
セインツファンにとっては悔やまれるドローだと思いますが、ことダニー・イングスに関しては、ナイス・ファイトだったと思います。
これからも怪我なく、素晴らしい日々を送ってほしいですね。