前十字靱帯を損傷し、今シーズンの出場は無理だとされているダニー・イングスですが、怪我をした直後から出来る限り早く復帰したい!と、あらゆる面で努力を続けているそうです。
それは、フィジカル的なリハビリに留まらず、食事や睡眠など、考え得るあらゆる面で、イングスは節制していると聞きます。
そんな努力が実ったのでしょう。
イングスは、火曜日からリハビリの段階をステップ・アップさせる許可が出たようで、屋外でのトレーニングをはじめるそうです。
屋外に出て、新しい段階のリハビリを経つつ、いずれはボールを使ったトレーニングへと戻していくのでしょうね。
イングスの気力は、かなり強いものだと想像できます。
イングスの場合は、ストライカーとしてゴールを常に狙う姿勢を崩さないことは勿論、相手ディフェンダーがボールを持っているときでも、追いかけまわしプレスをかけにいくプレイスタイルが印象的です。
私としては、おそらくユルゲン・クロップが好むタイプだと思っています。
リバプールへやって来た初年に、大きな怪我に見舞われてしまったイングスですが、気力も充実しているようだし、必ずより強くなって戻って来てくれることでしょう。
前線から、ガチガチに行って、相手ゴールをハンターのように狙う姿を早く見たいものです。
多くのファンが、イングスの帰りを待っていると思います。
新しいシーズンこそ、イングスにとって素晴らしいものになりますように。