この場所でも、何度か触れてきましたように、私は新シーズンでのダニー・イングスに大いなる期待を抱いております。
プレシーズンマッチとして行われたトランメア・ローバーズ戦では、途中出場で決勝ゴールを決めたイングス。
どんな試合であろうと、ストライカーというものは、ゴールを決めることこそが、最高の自信に繋がるものだと思います。
ダニー・イングスは、ユルゲン・クロップが具現しようとしているフットボールの申し子になれるのか?
私は、そうなる!と考えているし、そうなったとき、リバプールがプレミアリーグで素晴らしい成績を残すことが出来るとも思っています。
イングスこそは、クロップが求めるストライカーとしての要素、資質をふんだんに秘めたタレントだと思い続けている私であります。
決定力はもちろん、ボールを奪われた直後の動きや、相手プレイヤーをチェックしに行く動き方、そのハングリーさは、リバプールのメンバーの中にあっても異彩を放っていると思われます。
それに、イングスは、メンタリティーも強靭であることを怪我の克服で立証して見せました。
誰もが、シーズン中の復帰は絶望と言う中、イングスは、見事に公式戦での復活を遂げてみせた。
余程の鍛錬を繰り返し、継続してきたのだろうし、その精神力には頭がさがります。
ストライカーとしての嗅覚、貪欲さ、しつこさ・・・・そしてメンタリティー。
イングスが、新しいリバプールにもたらすものは、限りなく大きい!と、私は今から楽しみにしています。
ダニー・イングスは、ユルゲン・クロップ・フットボールの申し子になれるのか!?
私は、イエス!と、答えたいと思います。
最大級の期待をしています。