まだ、夏の移籍市場が開く前ですが、実に活発な報道合戦が繰り広げられていますね。
噂ということならば、リバプールも例外ではなく、補強候補と呼ばれる多くの名前がメディアを賑わせています。
今回は、TEAM TALKが記事にしている20歳のウィンガーのことをちょっと書いてみたいと思います。
現在、デンマークのFCミッティランでウィンガーを努めているダリオ・オソリオ(チリ)にリバプールが関心を示しているというのです。
オソリオの利き足は左で、右ワイドを得意としていますが、左でもプレイが可能。
リバプールの補強候補、実にウィンガーが多いですね。
同誌の見解を見ていくと、まずリバプールはモハメド・サラーをキープする考えだと。
となると、右ウィングは基本的にサラーが務めることになります。
ボーウェンやキエーザの名前も出ているが、サラーがいた場合、出場機会の問題が出て来ます。
一方で、サラーは31歳になっており、その後を考えていかなくてはいけない。
その場合、オソリオは選択肢になり得るだろうと。
チリでは、最高レベルの選手だと聞きます。
ミッティランが、オソリオを獲得した際には€5.2mの資金を使っており、リバプールからオファーが来れば、その倍額の収入が入る。
となると、レッズからのオファーがあれば、ミッティランは受け入れる可能性が高いというのです。
モハメド・サラーといえば、ずっとリバプールの主力として好成績を収めて来ており、ディフェンスではファン・ダイクがいます。
彼等の存在が大きいだけに、今後数年スパンで後継者を用意しておく作業は必然出て来そうですね。