プレミアリーグ

ダレン・イングランドがVAR担当に復帰へ トッテナム対リバプール戦での致命的なミス以来

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Darren England


プレミアリーグ第7節として開催されたトッテナム対リバプール戦は、まさに踏んだり蹴ったりなものになりました。
この試合での先制ゴールになるはずだったルイス・ディアスの得点が、誤審によりまさかのオフサイド判定。

しかもリバプールは、この試合で2人の退場者を出しており、11人対9人の戦いを強いられていました。
試合結果としては2-1のスコアでトッテナムの勝利ということになっていますが、この日VARを担当したケビン・イングランドは処分を受けVARに携わる仕事から外されていました。
だからと言って、リバプールの勝ち点、ルイス・ディアスの得点が戻って来ることはなかったわけですが。
そのケビン・イングラドですが、プレミアリーグ第33節のウェストハム対フラム戦でVARを担当することになりました。

私はといえば、そりゃあ、感情的には嫌ですよ。
ただ、広い目線でみれば、一度間違いを起こした人間に更生の道を与えない世界はよくないと思うし、復帰を受け入れるつもりです。
その大前提としては、あの誤審についてケビン・イングランドがしっかりと反省をして気持ちを引き締めていることが必須ですね!
ケビン・イングランドとVARアシスタントへ向けて、間違っている!これはオンサイドだ!と進言した人物がいたにも関わらず、試合を止めることをしなかったダレン・イングランド。
審判も人間ですし、時には間違いもあるでしょうが、事実を知らされていながら対処しなかったことは罪深いですね。
本人がどれだけ反省して、職務を忠実に行う心づもりでいるかが大切だと私は思います。

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