
Darwin Nunez
今は夏、新しい出会いに心が高揚しつつも、ずっと一緒に歩んで来た仲間との別れの季節でもあります。
リバプールから旅立って行く輩(ともがら)、ダルウィン・ヌニェスもその1人。
リバプールで3年間を過ごしたヌニェスは、アル・ヒラルへと完全移籍。
どうか幸せにと願うばかりです。
期待が大きかっただけに一部批判も受けましたが、リバプールファンから愛されていたことは間違いないと思います。
気持ちのある人でしたからね。
ダルウィン・ヌニェスがアル・ヒラルへ完全移籍 リバプールが公式発表
リバプールを去るヌニェスですが、自身のSNSで感謝の言葉、別れの挨拶をしています。
ヌニェスの思いをどれだけ伝えられるか?
私なりにやってみたいと思います。
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ありがとうリバプール
3年が経ち、別れの時が来ました。
僕は、数え切れないほどの思い出を持ち帰り、これからも永遠に僕の中に生き続けることでしょう。
いつも支えてくれて、決して僕を見捨てなかったサポーターの愛のおかげで、僕の心は満たされています。
勝利の時も、苦しい時も、ずっとそばにいてくれましたね。
リバプールは、これからも僕の一部であり続けます。
言葉では言い表せないほど、あなたたちが恋しくなることでしょう。
スタッフの皆さん、そしてチームメイトのみんな、本当にありがとう。
これからのみんなの活躍を心から願っているよ。
ダルウィンなりにもっとゴールを決めたかっただろうし、こうしたかった!という思いはあるのだと思います。
しかし、幸せな気持ちで新天地へ行けるならば、それを祝福したい気持ちで私はいます。
ダルウィンが秘めているポテンシャルは非常に高いものがあると信じていますし。
サウジアラビアは、環境面もそうだし、文化、生活もがらりと変わることと思います。
どうかダルウィンの新しい生活とチャレンジが、素晴らしいものとなりますように。