ダルウィン・ヌニェスのことを書いてみたいと思います。
海外メディアの記事を眺めていると、よくこんな書き方がされています。
「リバプールでのダルウィン・ヌニェスの将来は不透明」
こういう声があがって来る理由はシンプルで、何度となくあった決定機を外していたからですね。
しかも、それが実に重要なシーンだったこともありました。
相手ゴールキーパーと1対1になったとき、ダルウィンほどドキドキさせてくれるストライカーも珍しい・・・。
とはいえ、ダルウィン・ヌニェスは、1シーズン目よりも確実に数字を上げて来ており、ゴールもそうですが、アシストが増えたことが大きな特徴です。
Mirrorは、来シーズンもダルウィン・ヌニェスをリバプールに残すか否かはアルネ・スロットの決断次第だと書いています。
そんなとき、ダルウィン・ヌニェスが猛烈なアピールをしましたね。
先日のメキシコ戦に、ウルグアイ代表として出場したダルウィン・ヌニェスはハットトリックを達成!
代表レベルでは驚異的な決定力を見せつけっています。
ダルウィン・ヌニェスがウルグアイ代表でハットトリックを決める
ダルウィン・ヌニェスに必要なのは、メンタルトレーニングなのか?
何か特別なコーチのスタイルが必要なのか?
いずれにしても、ピッチに立てば、ダルウィン・ヌニェスがやるしかないので、本人の覚醒を待つしかありません。
スケールが大きく、スピードがあり、ディフェンスにも惜しみなくエネルギーを割くダルウィン・ヌニェス。
リバプールファンからも愛されているだけに、ぜひ良い方向へ行ってほしいですね。
フィニッシュの上手さといえば、同じウルグアイ代表のルイス・スアレスは神がかっていました。
スアレスの嗅覚がダルウィン・ヌニェスに乗り移ってほしい。
私は心から願います。
ダルウィン・ヌニェスが輝く年になってほしいと。