移籍関係

ダヴィド・アラバがレアル・マドリード行きで合意か

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David Alaba


ファン・ダイク、ジョー・ゴメスとセンターバックの主力を立て続けに失ったリバプール。
復帰までには、まだ相当な時間がかかると見られています。
現在は、ジョエル・マティプも戦線を離脱中であり、ざっくり言えば、今のリバプールには、シニアという意味では本職のセンターバックが1人もいません。
必然、センターバックの補強が注目されていたわけですが、その候補の1人と言われて来たのが、バイエルン・ミュンヘン所属のダヴィド・アラバ(オーストリア)。

ダヴィド・アラバは、本年6月でバイエルンとの契約が満了となることから、去就が注目されていたわけですが、ここへ来て、レアル・マドリード入りで合意したとの報道が流れています。
英国ではGuardianが、スペインではMarcaが報じており、いずれも4年間の契約になると記事にしています。

今回の報道を信じるならば、移籍は夏とのことですので、フリー・トランスファーでの獲得をレアルがしたということになります。
バイエルンとしては、それでよいのか?という部分もありますが、この時期になると、本人の意向が大きくものを言うし、元々ダヴィド・アラバの希望はスペイン行きだとは報じられていました。

こうして、1人ずつ候補が絞られて行くのでしょうか。
ただ、この段階でリバプールはセンターバックの補強を決めておらず、1月での獲得はないだろうとの論調も目立ちます。
だとすれば、まさに今シーズンは我慢の年であり、限られた戦力で、どうやり繰りをして、出来る限り良い成績をおさめるかということになるのかもしれません。

とはいえ、タイトルを諦めるわけにはいきません。
諦めた時点で、戦いは終わりますからね。
1月は勿論、来る夏へ向けて、リバプールはどんなプランを描いているのか。
しっかりと見て行きたいと思います。

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