スタンフォードブリッジでの対チェルシー戦。
特に、ファーストハーフにおけるリバプールのプレイ、連携は見事だったと思います。
この日、ジョン・テリーが負傷欠場したため、先発出場したダヴィド・ルイスは、ChelseaFC.comにこの試合の感想や反省点を語っています。
その中で、ジョーダン・ヘンダーソンが決めたゴールを賞賛する言葉もありましたので、ちょっとだけご紹介したいと思います。
ダヴィド・ルイスの発言については、ほぼ省略させていただき、あくまでざっくりと要点のみピックアップさせていただきます。
ダヴィド・ルイスとしては、セカンドハーフはチェルシーが試合をコントロールできたものの、ファーストハーフは完全にリバプールに支配されたと、試合を振り返っていました。
さらに、セットプレイ等々に関する守り方など、改善点をあげ、プレミアリーグではちょっとしたミスが命取りになるというような話をしています。
その中において、ダヴィド・ルイスは、ファーストハーフについて、次のように語っています。
「リバプールは、多くのポゼッションとポジションチェンジにより、ファーストハーフをコントロールしていた」
また、ヘンドのゴールについても言及し、「２ゴール目は素晴らしかった！」と語っています。
「amazing」という表現を用いていましたので、チェルシーディフェンスとしても、ヘンドのゴールは、とびきりのものに映っていたようです。
たしかに、ヘンドのゴールシーンを回想すると、ボールを受けてからの一連の動作にまったく無駄がなく、放ったキックの弾道、質というパーフェクトでしたね。
ヘンド自身も気持ちよく今後の試合へと臨めるだろうし、キャプテンがゴールを決めることはチームに勢いを与えます。
ぜひ、チェルシー戦で得た勢いをより加速させ、プレミアリーグを勝ち抜けてほしいですね。
次の試合も期待しています。