移籍関係

デイヴィッド・モイーズがベンテケの獲得を熱望か! メディアより

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この夏における処遇が注目され続けているクリスティアン・ベンテケですが、ごく最近まで噂としてあがっていたのは、まずクリスタルパレスが獲得を希望しているというものでした。

次に、ローンという形でハル・シティがベンテケ獲得のオファーを出したという話も出ていたところです。

そんな中、Mirrorが報じるところによれば、サンダーランドの新監督就任が決まったデイヴィッド・モイーズが、頼れるストライカーの補強を最優先に考えており、ベンテケの獲得をリクエストしている!とのこと・・・。

サンダーランドは、サム・アラダイスがイングランド代表の監督に就任したため、その後任としてデイヴィッド・モイーズを迎え入れていました。

マンチェスター・ユナイテッド時代は、何かと批判をされたモイーズですが、エバートン時代には、それなりに評価もされており、プレミアリーグへの帰還ということで、張り切っていることでしょう。

ただ、同誌によれば、ベンテケにはエバートンも関心を示しはじめているとのこと。
いわゆるモイーズ連鎖が起こっているということでしょうか。

リバプールファンとしては、仮にベンテケを放出することが既定路線であるならば、より多くのクラブが獲得を競ってくれたほうが有り難いことは確かです。

ただ、常識的に考えて、リバプールからエバートンへ行くことはないと思うのですが・・・。

David Moyes, new Manchester United manager

クリスタルパレスがベンテケ獲得を決めきれないのは、移籍金の額が折り合わないからだと言われています。
よく報じられているのは、リバプールは£30m以上でなければ、話にならないという姿勢だとも・・・。

だとすれば、そういった事情も知った上でモイーズがオファーを検討しているのか?
サンダーランドが、クラブとして、どこまでの資金を調達できるのかも、俄に注目点として浮上してくるかもしれません。

PS.
よろしくモイーズ!

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