ウェスト・ブロム戦で、相手プレイヤー、ガードナーから危険なタックルを受け、怪我をした直後は重傷をも覚悟する状況だったデヤン・ロブレンですが、その後行われたスキャンにより、思ったよりも軽傷だということが発表されていました。
またさらに、記者会見でユルゲン・クロップが明かしたところによれば、ロブレンの治療経過はすこぶる順調で、来週にもトレーニングに戻れるかもしれないとのこと。
ロブレンが試合に戻れるのは、早くて12月30日開催のサンダーランド戦だと見られておりましたが、12月26日に開催されるレスター戦にメンバー入り出来る可能性も浮上したという理解でいいと思います。
クロップとしては、もし来週のトレーニングに戻れれば、レスター戦でのオプションとして起用することも可能だという考えでいるようで、となれば、仮にロブレンがベンチだとしても、リバプールとしては、最終ラインに厚味を増すことができます。
それにしても、ロブレンの怪我が致命的なものでなくて、本当によかったですね。
あれだけの危険な目に遭ったものの、最速の復帰パターンとしては、明日のワトフォード戦を欠場するのみで済むということ。
これは、実にポジティブなニュースかと思います。
リバプールとしては、これ以上の怪我人を防ぎつつ、徐々に離脱中のプレイヤー達が戻ってくれば、年末・年始のハードスケジュールへ向けての後押しとなることでしょう。
まずは、ロブレンに関しては、事態は良い方向に流れているようです。