ニューカッスル戦では、敗戦を喫したリバプールですが、デヤン・ロブレンは、ユルゲン・クロップ監督が就任して、まだ僅かな期間であり、これからお互いが理解し合うことにより、リバプールはどんどんよくなっていくという趣旨の発言をしています。
ロブレン自身、チームの成長を実感しているということかと思います。
今回は、そのロブレンのコメントについて、ごく一部ですがご紹介したいと思います。
（ＤＬ）
私達が、彼と一緒に仕事をしたのは、まだ２ヶ月ほどの短い期間だ。
その中で、私達は、彼と一緒に、いい結果も出してきた。
時間と共によくなるよ。
彼のやり方をもってすれば、良くならないはずがないんだ。
私達は、彼のことをもっとよく知っていくことだろう。
そして、彼は、私達のことをもっとよく知っていくだろうし、リーグやクラブへの理解も深まるよ。
彼は、リバプールへの期待が分かっているんだ。
誰もが、それはタフな仕事だということは知っている。
しかし、私達は、仕事をするために、ここにいるんだ！
ユルゲン・クロップがやって来たのは、何といってもシーズン途中。
しっかり、じっくり、プレイヤー達と向かい合う時間もなかったし、何しろ補強費は一銭も使っていない中での結果ですからね。
これから、中期、長期にわたり、クロップイズムが浸透していったときのリバプールが楽しみです。
この短期間に、見違えるようなフットボールをするようになったリバプール。
たとえば、１年先を想像してみたとき、わくわくするような楽しみを与えてくれる。
私には、そう思えるのです。