プレミアリーグ第10節を終えた時点では、勝ち点23でマンチェスター・シティ、アーセナルそしてリバプールが並んでいた状態でしたが、昨日土曜日に試合を行ったチームもあり、暫定ではありますが、現時点ではチェルシーが首位に出てきています。
そんな中、デヤン・ロブレンは、リバプールがタイトル候補であるとしつつ、ライバルも多く、これからどうなるかは分からないとも語っています。
ロブレンのコメントについては、エコーも報じておりますので、この場で若干触れてみたいと思います。
(DL)
誰もが、我々をよりリスペクトしはじめているし、私たちはタイトル候補だ。
あらゆることがポジティブだよ。
ただ、まだ時期が早すぎるし、多くのクラブがタイトルを狙っているね。
私としては、マンチェスター・ユナイテッドが挽回してきてタイトルレースに加わるかについては、確信がもてないよ。
どうなるかは、誰にも分からないね。
今シーズンのプレミアリーグに関しては、シーズン前における下馬評では、両マンチェスター勢が強いという意見が多かったように思います。
ただ、あくまで現時点でいえば、リバプールはもちろん、シティ、アーセナル、スパーズ、チェルシーが有力候補になりつつあるようにも思えます。
ユナイテッドに関しては、ヨーロッパリーグがどうなるか?も、ある意味鍵になるかもしれません。
今後ですが、優勝候補とされるビッグクラブ同士の直接対決は勿論重要ですが、いかに下位のチームとの対戦において取りこぼさないかが、極めて重要になってくるように、私としては思っております。
そういった意味では、昨日ミドルズブラとドローに終わったシティは痛いでしょうね。
ゆえに、リバプールとしては、今日のワトフォード戦で、しっかり勝ち点3を取ることが必須かと思います。
決して簡単な相手などとは思っていないだろうし、インターナショナルマッチウィーク前の試合ですから、気持ちよく勝利!といきたいですね!