先ほど来行われているユルゲン・クロップの記者会見ですが、その中でクロップは「グッドニュース」として、デヤン・ロブレンがフルトレーニングに戻ったことを明らかにしました。
一時は、悲惨な状況に陥っていたセンターバックですが、ほんの少しですが、光明が見えてきたような気がします。
またクロップは、ロブレンを起用するかどうか?は、コロ・トゥーレとママドゥ・サコーの状況を見てからという趣旨の説明もしています。
コロもこのところ連戦をこなしていますしね。
さらに、キャピタルワンカップでは、スティーブン・コーカーをメンバーに入れることが出来ないため、少なくともロブレンがベンチには入る可能性が高そうです。
センターバックの相性でいえば、ロブレンは右側の方が良いことは明らかだし、左はサコーという線で来るという読みが妥当かな?とも思います。
あとは、トゥーレのコンディション次第でしょうか。
連戦で恐いのは、やはり負傷者を出すこと。
ひとつ前の記事で書きましたが、この際ナサニエル・クラインには、一度くらい休養を取ってもらったほうが、今後のためにも良いように思います。
あえて心配の種を探すとすれば、ロブレンを起用した場合、右サイドバックにジョン・フラナガンを配すると、実戦で一緒にやったことがない・・・という部分かもしれません。
ストークの場合は、左サイド(リバプールの右サイド)から攻撃を組み立ててくるパターンが結構多いので、しっかりケアしたいところですね。