現在、各地で代表マッチが開催されていますが、現地時間９月６日（金）には、ユーロ予選グループEのスロバキア対クロアチア戦も行われました。
この試合は、アウェイのクロアチアが０－４と圧勝しており、リバプールからクロアチア代表に加わっているデヤン・ロブレンはスタメン・フル出場を果たし、試合終盤にゴールも決めています。
クロアチアが属しているグループEは、ハンガリー、スロバキア、そしてクロアチアが競っている状況であり、アウェイゲームで完勝したことは、クロアチアにとって大きな収穫だと言えそうです。
０－３とリードをしたクロアチアでしたが、８９分にはコーナーキックからデヤン・ロブレンがダイビングヘッドを決めており、文字通りのだめ押しゴールに。
デヤン・ロブレンとしても、よい感触をつかめたことと思います。
今シーズンは、リバプールでの出場機会に恵まれていないデヤン・ロブレンですが、９０分間のプレイをし、ゴールも決めたということは、試合勘を取り戻す意味でも大きかったのではないでしょうか。
リバプールにあって、デヤン・ロブレンはセンターバックとして４番手とも言われることが増えてきました。
しかし、いつ出番が巡って来るかも分からないし、コンディションを良い状態にキープしておくことが大切ですね。
そういった意味では、デヤン・ロブレンに関しては、代表戦でプレイしておくということには、大きな意味がありそうです。
ゴールも決めたということで、自信にも繋がっただろうし、またモチベーションを高めてポジション争いを演じてほしいですね。
今後、リバプールは過密日程に入っていくし、どのプレイヤーも準備が出来ている状態をつくっておくこと。
そこが肝要だと思います。
良い意味での健全なポジション争いが行われることを願います。