サンダーランド戦は、ファンにとってもプレイヤーにとっても、やるせない結果だったことは間違いないと思います。
2度のリードを奪いながら、相手に2本のPK。
もちろん、リバプールに関係する人々のすべてが失望もしたことでしょう。
それでも、デヤン・ロブレンは、ここから学べるものが必ずあるはずだ!という趣旨の発言をしています。
アップ・ダウンもあることだろう。
しかし、必ずそこから学ぶことができると。
デヤン・ロブレンの言葉についてはエコーが報じていますので、ここではその一部について私なりにまとめてみたいと思います。
(Dejan Lovren)
マンチェスター・シティに勝った後だっただけに、敗北を感じたよ。
だけど私たちは、頭をあげて行かなければいけないんだ!
ポイントを取れないよりも、1ポイントのほうがいいからね。
まだ、シーズンは半分残っている。
私たちには、沢山の試合が待っているし、チェルシーともね。
とにかく、自分達のことに集中する必要があるんだ。
シーズンを通じてみれば、アップ・ダウンもあることだろう。
私たちは、サンダーランド戦でおかしたような過ちから学ぶ必要がある。
3ポイントを取って、ギャップを縮めたいよ。
私たちは前に進んでいく必要があるんだ。
私たちには、真のビッグマッチが多く控えている。
ビッグ・チームとやりたい!と、私は言いたいね。
そのための機会は沢山あるんだ。
サンダーランド戦では、最初から100パーセントでは行けなかった。
私たちは、マンチェスター・シティ戦で、すべてを出し尽くしたし、あの試合ではディフェンスも上手くできた。
だけど、サンダーランド戦での私たちは別物になってしまったね。
弁解はしたくない。
ただ、2ゴールを許してしまったのだから、私たちがハッピーであるはずがないよ。
前を向き、これから引き締めていこう!としつつも、悔しさもほとばしるデヤン・ロブレンの言葉かと思います。
余程、悔しかったのでしょう。
デヤン・ロブレンは、その役割から、2失点したことを随分と反省しているようです。
ただ、そんなデヤン・ロブレンですが、真のビッグ・チームと戦いたい!と、闘争心を燃やすことも忘れていませんでした。
サンダーランド戦で経験してしまった出来事を、ぜひプラスに転化して、より強いリバプールになってほしいですね。
そういう姿勢を見せてくれれば、ファンも必ずや拍手を送ってくれることでしょう。