膝に問題を抱え、このところ試合を欠場しているデヤン・ロブレンですが、ラ・マンガでのキャンプ参加も見送っています。
はっきりしたことは、まだ言えませんが、想像していたよりも難しい怪我である可能性も否定できないようです。
エコーが報じるところによれば、デヤン・ロブレンはドイツへと渡り、スペシャリストの診断を受ける決断をしたようです。
このことは、メルウッドのメディカル・チームでは対処法が見つからない、あるいはイングランドでは治療法を見つけることが難しいという意味にも取れそうです。
ドイツには、著名な専門家がいるそうで、デヤン・ロブレンはその地を訪れ、しっかりとした診断をしてもらうとのこと。
心配なのは、この後デヤン・ロブレンの離脱が、どれくらいの期間に及ぶのか?ということですね。
リバプールのセンターバックといえば、ジョエル・マティプがファーストチョイスになるかと思いますが、デヤン・ロブレンが不在となれば、そのパートナーを誰にするか?という課題が生じます。
まだ、プレミアリーグの試合は残っているし、ドイツのドクターによる診断で原因が究明され、出来れば早期の復帰を期待したいところです。
現状を考慮すると、今週末のレスター戦で、デヤン・ロブレンが出場できる可能性は、極めて低いと考えたほうがよいかと思います。
ルーカス・レイバ、ラグナル・クラヴァンのいずれかをユルゲン・クロップがチョイスしてくることも十分に考えられます。
まずは、膝の怪我、その根本的原因がどこにあるのか?
その部分をしっかりと割り出せれば、今後の治療法も見えてくると思うので、ドクターの診断を待つしかありませんね。
兎にも角にも、デヤン・ロブレンの怪我が、シリアスなものでないことを祈りたいと思います。