移籍関係

リバプールの補強候補だとされるデニス・ザカリアは格安で獲得可能か

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

Denis Zakaria


リバプールが、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のミッドフィールダー、デニス・ザカリア(スイス)に関心を持っている。
そんな報道が浮上しています。
ただ、昨年の秋口にも彼の名前はリバプールのターゲットだという報道は出ており、1月の移籍市場での獲得を狙っているという記事はありました。
そのデニス・ザカリアについてですが、ロー・プライスで獲得が可能だという報道が浮上しています。

ドイツのBildが報じるところによれば、リバプールが関心を持っているミッドフィールダーは、£18mで獲得できる可能性があるとのこと。
同誌によれば、ザカリアの契約は2022年で満了となることから、この夏に放出を余儀なくされるだろうと・・・。

ザカリアは、現在24歳で、ボルシア・メンヘングラードバッハでは中心プレイヤーとして活躍をしています。
体格にも恵まれており、190cm、80kgというのが公称の数字です。

いわゆる潰し屋としての仕事も得意で、とにかくボール奪取能力に優れている。
また、ボールを奪ってから攻撃に切り替えて行くプレイを得意としています。

幅広いストライドが特徴ですが、最適なポジションはどこなのか?
中盤の底もできるし、インサイドハーフでもプレイは可能。
そのプレイスタイルから、よく比較されるのは、ポール・ポグバ・・・。

この話に、どこまで信憑性があるか?が問題ですが、リバプールの課題、懸案は、このまま行けば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了を迎えてしまうということですね。
ザカリアの場合には、中盤の底を2枚にしたフォーメーションにも慣れており、たとえばファビーニョあるいはジョーダン・ヘンダーソンとコンビを組むことも、勿論可能かと思います。

フィジカルに恵まれていますが、テクニックもあるプレイヤー。
シーズンも最終盤へと入り、これからは、益々移籍にまつわる話題が増えることでしょう。
ちょっと、頭の片隅に、その名前を置いて、憶えておきたいタレントではあります。

-移籍関係
-