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リバプールにいられて幸せだと語ったルイス・ディアス

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Luis Diaz

フットボールにはゴシップが付きもので、それもまた娯楽として見ればよいと思うのですが、特定の選手の心をかき乱すようなことは避けたいですね。
一度報じられたものは、ネット社会ですから瞬時に拡散して行きます。

しばらく前から、一部メディアの論調として、リバプールのフォワード陣で夏の去就が最も不透明なのはルイス・ディアスだという声があがっていました。
ルイス・ディアスは移籍する可能性があると。
それだけルイス・ディアスが目立っているからだと私は捉えていたし、欲しがられるということ自体は悪くもありません。

そんなルイス・ディアスは、ファンが選ぶ4月のプレイヤー・オブ・ザ・マンスに選出されており、これは本当に嬉しかったようです。
また、ルイス・ディアスのためにファンが歌ってくれるチャントが本当に嬉しいのだとルイス・ディアスは述べています。
チャントで支えてくれるファンのためにも恩返しをしたいという気持ちがルイス・ディアスには強いようです。
そのルイス・ディアスですが、Liverpoolfc.comからのロング・インタビューに応えています。
かなりいろいろな話が出ていますが、私はルイス・ディアスがリバプールにいられて幸せだと語っている部分にスポットライトを当ててご紹介したいと思います。

Luis Diaz
私達は、常に全力を尽くすために出て行くのであり、それは美しく特別なものなんだ。
組織、クラブを守るためにね。
私が初めてここへやって来た瞬間から、やるべきことをやって来た。
いつだって良いパフォーマンスを発揮したいと思ってやって来たよ。
私はいつも最高の1人でありたいと思って来たし、みんなをリスペクトしようとして来たんだ。
ファンがあの歌を歌うのを見て、あの美しい歌を歌うのを見ると、とても素敵な思い出として残るよ。
私は、とってもハッピーだ。
彼等がしてくれることに心から感謝している。
彼等の全面的なサポートがあることを知っているから、私はいつだって歓んで現場へ出て行けるんだ。
私のキャリアの始まりから今日に至るまで、歳月が経つにつれ、それぞれのチームでそれぞれの経験を積み、リバプールというこの偉大なクラブへやって来て多くのことを学ぶことが出来たと実感しているよ。
もっともっとプロフェッショナルになるために、より良い人間になるために、良きチームメイトになるために、良い男になるために、どんどん学んで行くさ!
ここにいられて本当に幸せだ。
クラブにとって素晴らしい年がやって来ることは間違いない!
私は、何の疑いも持っていないよ。
個人的には、常にベストを尽くして100パーセントを発揮して、フィールド上で常に目立てるようにしているよ。
この私に、あらゆる機会を与えてくれた神に感謝している。
期待していたほどの結果を得られなかったことは秘密ではないよ。
私達にとっては、リーグと参加した大会すべてで勝利することが重要だった。
残念ながら結果を残せなかった。
チームとしては後塵を拝してしまったが、個人としてもグループとしても良いシーズンだったよ。
完璧なシーズンを迎えるために、すべきこと、改善すべき点は沢山ある。
でもね、私はここにいられることが幸せだし、満足しているんだよ。


完璧なシーズンを迎えるためには改善すべきことが沢山あるとルイス・ディアスは言います。
リバプールは、もっと良くなれるチームだと。
そして、何よりルイス・ディアスはリバプールで幸せに過ごしており、ここでの生活に満足していると。
ルイス・ディアス本人の声で聞けて、私はとても嬉しく思います。
飛ばし記事!とは思っても、ノイズは聞きたくないこともありますからね。
私からの提案は、フロントが一新されたクラブから、ぜひルチョに新契約延長をオファーしてほしいということです。
こんなハートの熱いファイターなんて、そうはいませんよ。

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