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別れに際しルイス・ディアスが表した感謝とジョタへの悲しみ

Luis Diaz

バイエルンへの移籍が正式に決まったルイス・ディアスですが、リバプールで過ごした時間は3年半ほどでした。
残した数字以上のインパクトを残したルイス・ディアスですが、リバプールへの思いは想像以上に強いものがあったようです。

ルイス・ディアスは、自身のInstagramに別れに際しての感謝をポストしており、何よりチャンピオンとして去れることを誇りに思っているようです。
沢山の素晴らしい思い出を胸に、ルチョは新天地でのチャレンジに旅立つわけですが、ひとつディオゴ・ジョタを失ったことがあまりにも悲しいと。

ルチョのメッセージは、LFCもオフィシャルで伝えており、ここでは私なりにルチョの言葉をご紹介したいと思います。

Luis Diaz
この3年半、ずっと心に残る時間だった。
世界中の夢を胸にしてここへ来て、今は僕たちが一緒に成し遂げたすべてを誇りに思いながらここを去ります。
素晴らしい人々、素晴らしいチームメイト、たくさん助けてくれたコーチたち、そして並外れたサポーターに出会えました。
リバプールは本当に特別なクラブであり、みんなを心に刻んでいます。
このサイクルはここで終わりますが、振り返ってみてどれだけ幸せだったかを実感できるのは本当に有り難いことです。

勝ち取ったトロフィーの数だけではなく、それを可能にした絆と友情があったからこそなのです。
山あり谷ありでしたが、常に真実がそこにはありました。
家族のようにある姿。

使命を果たしたという実感と、何よりもチャンピオンとしてクラブを去れることが嬉しいです。
ただ、仲間をあんな悲劇的な形で失わなければ完璧な別れだったはずです。
何度でも言いますが、僕はみんなを心に抱いています。
特に、あの一人を。ディオゴのことを決して忘れません。
僕たちは彼を絶対に忘れません。
すべてに感謝します。
YNWA

ディオゴ・ジョタへの思いでリバプールでの言葉を結んだルチョ。
どれだけの悲しみが彼をチームメイトを襲ったことか。
特にディオゴ・ジョタは、ルチョが一番辛いときユニフォームを掲げてみせましたからね。

リバプールで7番を背負ったコロンビア代表。
ルチョは新天地へ旅立ちますが、この7番は次の時代へと引き継がれていきます。
攻守にわたり常に戦ってくれたルチョに、重ねて心からの感謝を捧げます。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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