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積極的な姿勢を見せたディボック・オリギ リバプール対ノリッジ戦

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プレミアリーグの開幕戦となったリバプール対ノリッジ戦。
サディオ・マネは、まだチームに合流したばかりとあって、この日スターターとしてピッチに立ったのはディボック・オリギでした。
ディボック・オリギといえば、昨シーズンのチャンピオンズリーグにおけるバルセロナ戦、トッテナム戦での大活躍が、強く印象に残っています。
そのディボック・オリギですが、ノリッジ戦でも非常に積極的な姿勢を示していたと思います。

ポジションは、基本的には左を担当していたわけですが、相手への仕掛けも積極的だったし、ボールへの執着心が強くなったように、私には感じられました。
リバプールの先制点となった7分の相手オウンゴールも、ディボック・オリギのクロスからのものであり、42分には綺麗なヘッドでゴールを奪っています。
このヘッドでのシュートは、まずトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスが素晴らしかったということもありますが、ディボック・オリギのポジション取りもよかったし、着実にゴールへ結びつけたことは、今後への自信に繋がることでしょう。

前述しましたが、私としては、何よりしつこいほどのボールへの執着心が、とても印象に残りました。
ポジションを取ろうとすれば、ディボック・オリギのような立ち位置にあるプレイヤーとしては、これくらいハングリーさを出したほうが良いと思います。

ディボック・オリギが、しっかりと期待に応えてくれれば、フロントスリーの負担も軽減されるし、次からにも、また期待したいですね。
あとは、ユルゲン・クロップ監督が、いつ、どのタイミングでブリュースターを使ってくるか!?
その部分が興味深いし、いい意味で、ディボック・オリギと切磋琢磨してほしいと思います。
何かを持っている男という称号を得る勢いのディボック・オリギ。
今後益々の活躍に期待して。

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