プレミアリーグに属するチームの補強期間は、既に終了していますが、放出面では、8月末まで動きがある可能性がありますね。
そんな中、リバプールがディボック・オリギの処遇をどうするか?は、今後の注目点となりそうです。
あくまで、各メディアの報道を総合的に見たとき、リバプールとしては、完全移籍での放出を望んでいるように見られます。
エコーの見解としては、リバプールはディボック・オリギを放出する場合の移籍金として、£27mの値を付けているとのこと。
同誌は、ボルシア・ドルトムントが関心を持っているということにも触れていました。
ディボック・オリギについては、ユルゲン・クロップ監督が、かなり以前から評価していたストライカーだとされていますが、いかんせん今のリバプールだと、なかなか出番をもらえない状況にありますね。
報道どおりに、ドルトムント行きの方向で動いているのか。
それとも、ギリギリまで決まらずに推移してゆくのか・・・。
ディボック・オリギは、まだ若いし、その可能性を評価してくれるクラブがあればいいですね。
仮に、リバプールに残留した場合、現有戦力を考えると、ベンチに入れない試合も増えてくるように思えます。
そうなると、ベルギー代表への返り咲きも遠のいてしまうかと。
ここは、クラブの事情も大切ですが、ディボック・オリギにとってどうすることがベターなのか。
そのへんをしっかり考える必要があるように思えます。
リバプールにとっては、ラザル・マルコヴィッチをどうするか?という課題もあり、またゴールキーパーの整理も懸案のひとつかと思います。
放出をした場合、ある程度のまとまった移籍金が入ってくるのは、おそらくディボック・オリギだろうし、リバプールの判断が注目されます。