Diogo Jota
インターナショナルブレイクが終わると、すぐに待っているのがプレミアリーグのワトフォード戦ですね。
代表戦明けのアウェイゲームである上に、ランチタイムキックオフというのは、実際プレイヤー達にとってしんどい部分があると思います。
ただ、リバプールには朗報もあります。
LFCがオフィシャルで伝えるところによれば、ディオゴ・ジョタとトレント・アレクサンダー=アーノルドが、ワトフォード戦に間に合うとのこと！
これは大きいですね。
まずトレントですが、筋肉系にトラブルを抱え、ポルト戦とマンチェスター・シティ戦を欠場していました。
よって、イングランド代表にも参加していません。
ただ、代表に行かなかったことが、トレントの回復を助けてくれたようです。
一方のディオゴ・ジョタですが、ポルトガル代表に合流したものの、鼠径部に違和感があったとされており、代表戦には出場していません。
こちらも、通常どおりにリバプールでトレーニングが出来るようで、ワトフォード戦へ向けてブルー・シグナルが点灯。
ジョタがワトフォード戦に出るのは、ちょっと厳しいかな・・・と思っていただけに、とても嬉しいニュースです。
ストライカーでは、ロベルト・フィルミーノはブラジル代表に参加しておらず、万全の準備が出来ています。
ボビーにかかる期待は大きくなりますね！
Trent Alexander-Arnold
なお、LFCはユルゲン・クロップ監督のコメントも紹介しており、ジョタ、トレント、チアゴともに良くなっているとのことです。
チアゴは、ふくらはぎを痛めているものの、回復へ向かっているそうです。
ただ、クロップ監督によれば、みんな良くなっているものの、ジョタ、トレントと比べて、チアゴはもう少し時間がかかりそうだとのこと。
よって、チアゴが復帰するのはワトフォード戦ではないと見た方が妥当かもしれません。
ワトフォード戦が無理でも、リバプールはその後、アトレティコ・マドリード戦、マンチェスター・ユナイテッド戦が控えており、そのどこかでチアゴが戻って来られれば更にポジティブですね。
昨年のことを思えば、負傷者を出すことが、どれだけチームにとってダメージになるかは明白です。
フットボーラーですから、怪我はつきものですが、早い回復をするということも重要な要素だと思います。
まずは、ジョタとトレントの復帰が見えて来た。
非常にポジティブなニュースです。