ボクシングデーに開催されたバーンリー対リバプール戦。
イギリスでは休日になるわけで、それぞれに特別な思いをもってこの日を迎えていることと思います。
リバプールファンにとっては、ステキなクリスマスプレゼントが届きましたね🎄
ディオゴ・ジョタがベンチに復帰。
しかも、途中出場でゴールまで決めてしまうというドラマティックな1日となりました。
ディオゴ・ジョタが持っているスキルの高さを改めて実感したわけですが、ジョタがピッチに入ったのが84分のこと。
ゴールを決めたのが90分でしたから、僅か6分の間に大きな仕事をやったことになります。
しかも、ジョタが放ったシュートは、かなり難しいシチュエーションでしたよね。
ほとんど角度がないところに入り込んでいたジョタ。
しっかりとゴールキーパーの動きを捉えていて、左足のキックはGKの股下を抜けて行きました。
また、アシストをしたのが、これまた前節で怪我を負っていたルイス・ディアスでしたから、リバプールファンにとっては二重に嬉しい日となりました。
ルイス・ディアスのアシストですが、ジョタへボールを渡すためにバックヒールを使っていました。
さすがは南米!と言いたくなりましたよ!
素晴らしい一連の流れであり動きでした。
ジョタの決定力は素晴らしいし、彼の場合にはドリブルで持ち上がりながらコースを見つけて行くことも得意ですから、今後リバプールの攻撃にアクセントが付きますね。
とてもポジティブなことだと思います。
ディオゴ・ジョタ!恐るべし!
お帰りなさいへの粋な挨拶がわりになりました。