サン・シーロでインテルに勝利したリバプールですが、ひとつ不安要素があるとすれば、ディオゴ・ジョタが怪我を負ってしまったこと。
痛めたのは足首で、エコーやMirrorなどによれば、靱帯を損傷しているとされています。
当初の見立てよりも、良くない怪我だと見られているようです。
ディオゴ・ジョタは、既に一回目のスキャンを受けており、今後更なる検査を行うそうですが、ノリッジ戦、リーズ戦の欠場は免れない模様。
さらに、2月27日(日)に予定されているチェルシーとのカラバオカップ決勝も間に合うかどうかが定かではなく、それは時間との戦いになると。
報道によれば、スキャンを受けた後のディオゴ・ジョタは、足首を固定する保護ブーツをつけていたとのこと。
ディオゴ・ジョタは、モハメド・サラーに次いでリバプールの得点源であり、その状態が心配されます。
ただ、リバプールとしては、ディオゴ・ジョタがカラバオカップ決勝に間に合ってくれることに期待しているともされており、まさに時間との戦いとなりそうです。
モハメド・サラーとサディオ・マネが、アフリカネイションズカップから戻り、攻撃陣が整ったリバプールですが、ここへ来てのディオゴ・ジョタの離脱は痛いですね。
ただ、今後も評価、チェックをするとのことですので、もしかしたらノリッジ戦を前にした会見で、ユルゲン・クロップ監督から最新の情報が提供されるかもしれません。
今はただ、ディオゴ・ジョタの怪我が、出来る限り軽傷であることを祈るばかり。
攻撃のセンターであれば、ロベルト・フィルミーノがいるし、サディオ・マネもプレイは可能。
さらに、カラバオカップということで言えば、南野拓実にもチャンスが欲しい。
それでも、ディオゴ・ジョタは代え難いプレイヤーだけに、一日も早い回復を祈ります。
4つのタイトルを狙える状況にあるリバプール。
それは即ち、今後も過密日程が続くことを意味します。
ディオゴ・ジョタは、必要不可欠な存在だけに、今後の情報に留意したいと思います。