この後、ウェストブロム戦がキックオフとなりますが、ディオゴ・ジョタはメンバー外であることが発表されています。
試合前、ユルゲン・クロップ監督がSky Sportsへ向けて語ったところによれば、それほどシリアスな怪我ではないとのこと。
ただ、今シーズンいっぱいを欠場するには十分な状況だと説明をしています。
なので、とても残念で寂しいことですが、今シーズンはもうディオゴ・ジョタのプレイを観ることは出来ません。
救いなのは、非常にシリアスなものではないということですね。
ディオゴ・ジョタは、ここぞ!という時にゴールを決めてくれるし、リバプールにとっては欠かせないプレイヤーです。
彼が試合に出られない以上、他のメンバーに奮起してほしいですね。
今は、1日も早い回復を祈ります。
ユルゲン・クロップ監督ですが、SKy Sportsに対して、ジェイムズ・ミルナーとアレックス・オックスレイド=チェンバレンのことについても語っています。
2人とも、ミッドウィークのバーンリー戦に間に合わせるよう努めているとのこと。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンについては、怪我ではなく病気、体調不良のため、今日は連れて来ることを控えたとユルゲン・クロップ監督は述べていました。
ちょっと、ここ数日具合が悪かったそうです。
ディオゴ・ジョタのことに話を戻すと、決定力もあるし、フリーランニング、ドリブルのコース取りが良いため、相手チームにとっては厄介で、ギリギリのファールを仕掛けられるケースも多いですね。
マンチェスター・ユナイテッド戦でも、痛みを抱えながらのプレイだったのかもしれません。
ディオゴ・ジョタのためにも、ボビー、サディオ、モーにがんばってほしい。
そのためにも、いかに両サイドバックが機能するか。
それを導くのは、中盤と最終ラインが、しっかりとしていることが求められます。
文字通り、チーム力を結集するときですね。