ディルク・カイトといえば、今もなおリバプールファンから愛される存在ですね。
90分間、決して集中を切らすことなく戦い、惜しみない運動量は、見る者に感動を与えてくれました。
この夏、カイトは、故郷であるフェイエノールトへと帰っていますが、昨日は大仕事をやってのけました。
対SCヘーレンフェーンにおいて、何とファーストハーフの間に、ハットトリックを達成したのです。
カイトの活躍により、試合は、2-5でフェイエノールトが勝利。
これにより、フェイエノールトは、首位のアヤックスと、勝ち点で並びました。
カイトのゴールは、7分、32分、39分に決めたもので、これにより、ほぼファーストハーフのうちに、勝敗は決した形に。
オランダ代表当時もそうですが、カイトの場合は、どのポジションでのプレイを指示されても、嫌な顔ひとつせず、常にプロフェッショナルとしての仕事をしようとしている姿勢が、素晴らしいですね。
これからも、ますますの活躍を祈っています。
なお、カイトのハットトリックは、2011年3月の対マンチェスター・ユナイテッド戦以来のことでした。
おめでとうディルク!