スティーブン・ジェラードのレンジャーズ監督就任を受けて、多くの祝福や激励のメッセージが届けられていますが、今回は、その中からディルク・カイトとルイス・スアレスのものを取り上げてみたいと思います。
ディルク・カイトとルイス・スアレスが一緒にプレイをした期間は長くはありませんでしたが、とても良いコンビだったと、私は思っています。
ディルク・カイトは、ご存知フェイエノールト出身、ルイス・スアレスはアヤックスでプレイをしていたとあって、リバプールのチームメイトになった頃は、オランダ語でコミュニケーションを取っていたという話を聞いたことがあります。
また、前線で元気よく走り回るディルク・カイトとルイス・スアレスを称して、スティーブン・ジェラードが「二匹の兎のようだ」と言ったことが、今でも忘れられません。
それくらい、運動量が豊富で、ピッチを精力的に駆け巡っていたということかと思います。
リバプールでのチームメイトとして、その友情、絆は永遠ですね。
Good luck in the new chapter of your career captain ?????? pic.twitter.com/gbIWdkszVo
— Dirk Kuyt (@Kuyt) 2018年5月5日
La mejor de la suertes en esta nueva experiencia, amigo ???
Good luck in this new experience, my friend ??? pic.twitter.com/VqVioaUjRX
— Luis Suarez (@LuisSuarez9) 2018年5月5日
多くの人々から祝福されるスティービー。
これもひとえに、スティービーの人間性でありましょう。
思えば、ディルク・カイトもルイス・スアレスも、スティービーからのパスを受けて、ゴールを決めてきた。
ストライカーにとって、夢のようなパサー!とも呼ばれるスティービー。
これからは、若手の育成と指導者としての勝負強さを養う時期ですね。
大輪の花を咲かせますように。