Dirk Kuyt
リバプールファンであれば、それぞれの胸の中に思い出の選手というものがいると思うのです。
多くのスターを輩出して来たリバプールですが、特に人気の高い1人にオランダ人プレイヤー、ディルク・カイトがいます。
惜しみない運動量、どんなポジションでも全力を注ぐ姿勢。
本当に素晴らしい選手でした。
今日は8月18日ですが、今から18年前の今日2006年8月18日は、ディルク・カイトがリバプール入りを果たした日にあたります。
フェイエノールトからの加入でした。
ディルク・カイトがリバプールへやって来てから18年ですか！
本当に歳月が流れる早さを感じます。
無尽蔵かと思わせるスタミナを誇り、ピッチのどこであっても全力のプレイを見せてくれるディルク・カイト。
スポーツマンシップにも溢れており、私はリバプールの誇りだとも思っています。
また、ディルク・カイトがコップから愛された大きな理由には、マンチェスター・ユナイテッド戦、エバートン戦に強かったこともありますね。
大きな試合や重要な試合で真価を発揮する頼れる18番でした。
ディルク・カイトがリバプールに在籍をしたのは2006－2012の期間であり、その間における公式戦出場は285試合で、71ゴールを記録。
ただ、ディルク・カイトがリバプールにもたらしたものは、この数字だけで語り尽くせるものではありません。
私は、ディルク・カイトを思うとき、世界一の働き者という言葉が浮かびます。
18年の歳月は流れましたが、レジェンドマッチなどで、今後もディルク・カイトがアンフィールドへやって来ることはあることでしょう。
そのときには、大きな拍手で迎えたいですね。
間違いなく、リバプールが誇るレジェンドです。