レジェンド

15年前の今日 ディルク・カイトがリバプールのプレイヤーとなった日

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Dirk Kuyt


15年の時が流れました。
2006年8月18日のこと、1人のオランダ人プレイヤーが、リバプールへやって来た。
今もなお、多くのファンから愛されるディルク・カイト。

当時のリバプールは、ラファ・ベニテス監督に率いられ、数年越しでディルク・カイトを狙っていると言われていました。
それが叶った日。
ファンは歓喜し、ディルク・カイトに大きな期待を寄せました。

ディルク・カイトが、リバプールに在籍をしていたのは、2006-2012で、その間における公式戦出場は285試合で、71ゴールを記録しています。
ただ、ディルク・カイトの功績を語るとき、その残した数字だけでは、とても足りませんね。

信じられないほどのハードワーカーであり、スポーツマンシップにあふれていたディルク・カイト。
どんな役割であっても、プロフェッショナルとしてこなしてくれました。

また、ディルク・カイトを語るとき、マンチェスター・ユナイテッド戦に強かったことも忘れることが出来ません。
リバプールファンは、そういった部分も含めて、ディルク・カイトが大好きだった。

リバプールへやって来た際には、いわゆるストライカーとしての役割を期待されましたが、やがてリバプールにはフェルナンド・トーレスがやって来たし、後にはルイス・スアレスもディルク・カイトのチームメイトになっています。
その都度、ディルク・カイトはチームのためになる役割を果たし、フォア・ザ・チームに徹してくれた。
本当に有り難いプレイヤーです。

どんな試合でも全力を尽くし、無尽蔵のスタミナで、ピッチ狭しと走り回ったオランダ人。
ディルク・カイトの名は、クラブ史に刻まれ、リバプールファンの間で、いつまでも語り継がれることでしょう。
今日、この日にあたり、改めて、ディルク・カイトへの感謝を表し、功績を讃えたいと思います。
間違いなく、リバプールのレジェンドです!

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