レジェンド

17年前の今日 ディルク・カイトがリバプールでのデビューを飾った日

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Dirk Kuyt


いつまでも心に残るプレイヤーというものがいるものです。
私にとって、その1人はディルク・カイト。
素晴らしいプレイヤーであり、忘れることは出来ません。

オランダのフェイエノールトからリバプールに加わったディルク・カイトですが、今から17年前の今日、2006年8月26日のこと、リバプールでの公式戦デビューを果たしています。
当時のリバプールは、数年超しでディルク・カイトを狙っており、念願の加入が実現したものでした。
ディルク・カイトがデビューを飾った試合は、プレミアリーグのウェストハム戦で、会場はアンフィールド。
リバプールが2-1で勝利をおさめています。

ディルク・カイトという人は、本当に働き者で、どんなポジションでも、どんな役割でも常にベストを尽くしてくれました。
また、フェアプレイ精神、スポーツマンシップも傑出していたと思います。
試合終了のホイッスルが鳴れば、相手選手とも健闘を讃え合う姿が、私の脳裏に焼き付いています。

フットボールの楽しみは、いろいろあると思うのですが、大きな要素として全力で走る姿を目撃することだろうと私は思っています。
ディルク・カイトは、まさにそれを具現したレジェンドであり、90分間を通じて運動量が落ちることもありませんでした。
また、ビッグマッチに滅法強く、例えばマンチェスター・ユナイテッド戦やエバートン戦で傑出した活躍を見せていたことも胸を打ちます。

リバプールの18番を背負ってピッチを疾駆したオランダ人。
今は、その番号を同じくオランダ代表のコーディ・ガクポが継いでいます。
コーディ・ガクポもまた、リバプールのレジェンドになってほしいですね。
ディルク・カイトは、リバプールファンから本当に愛されたプレイヤーだった。
それは、間違いない事実だと私は思います。

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