伝統のマージーサイドダービー。
そのキックオフが、日本時間明朝に迫ってきました。
前節のミドルズブラ戦での最終盤において、ちょっと足を痛めたようなそぶりを見せたディヴォック・オリギですが、エバートン戦出場はまったく問題がないようで、むしろ燃える胸の内を語っています。
フィリペ・コウチーニョが負傷をした試合で、途中交代という形で出番がまわってきたオリギ。
すぐさまゴールを決めてみせ、以来連続試合ゴール継続中です。
今回は、マージーサイドダービーとあって、モチベーションもマックス!といったところでありましょう。
さて、オリギの言葉については、エコーが報じておりますので、ここではその一部について、まとめてみたいと思います。
(Divock Origi)
戦争になるだろうね!
この試合は、勝たなければいけない!
簡単な試合ではないことは分かっているけどね。
ダービーだからね!
特別なものだよ。
ぼく達にとって、クラブにとって、重要な試合なんだ。
ぼく自身のゴールを継続することもだけど、今のぼくは野心に満ちているんだ。
ぼく達が持っているポテンシャル、そのベストを発揮したいね!
ゴールは、ぼくに自信を与えてくれる。
だけど、ぼくはまだ成長過程にあって、今をハッピーだとは言っていられないんだ。
ハードワークを続けていくよ!
このところ、連続してスタメンで出ているオリギですので、周囲にいるチームメイトとの連携も良くなって来ていることと思います。
エバートン戦での活躍を期待したいし、この際、連続ゴール記録を更新してほしいですね。
また、オリギが生きるためには、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、アダム・ララーナをはじめとした攻撃陣との連携が必須かと思います。
自分が生き、自分が生かされるような動きが出来るだけのセンスを持っているのがオリギだと思うし、大いに期待したいと思っています。