マージーサイドダービーでの試合中に、足首の靱帯を損傷したディボク・オリギですが、回復は順調のようで、ユーロ本大会のベルギー代表にも選出されましたね。
そんなオリギですが、ヨーロッパリーグ決勝のメンバー入りを諦めてはいないようです。
オリギがピッチに入ると、前線の動きが活性化するし、可能ならフルタイムではなくてもいいので、ベンチにいてくれたら、リバプールとしても大助かりですね。
今回は、ヨーロッパリーグ決勝でのメンバー入りを諦めない!としているオリギ自身のコメントの一部をご紹介します。
(DO)
当初の予定より早く進んでいるよ。
だから、まだ決勝出場のチャンスはあるね。
ぼくは、そのためにあらゆることをする必要があるし、その上で決定をするのは監督だよ。
自分の気持ちとしては、間に合うと思っているんだけど、躯がついてこないとね。
ぼくとしては、最大限に時間を活用するつもりだよ!
今のぼくは、メンタリティーもフレッシュだし、すべてがオッケーさ。
だから、あとは躯がついてきてほしいね。
それを見極めていかないといけないんだ。
チームは、とてもよくやってきたよ。
クオリティーを示すこともできた。
誰がプレイしようと、ぼく達が勝利する可能性が高いと思うよ!
オリギの言葉を冷静に見つめてみると、気持ち的には戦う準備は十分に出来ている。
ただ、実際には、まだフィジカルの回復がパーフェクトとまでは行っていないようですね。
本人としては、決勝の舞台に立つ夢を最後まで諦めないことでしょう。
私も応援したいと思います。
それでも、もし間に合わなかったとしても、オリギの努力は認めてあげたいし、拍手を送りたいと思っています。
とはいえ、何とか決勝のセビージャ戦でメンバー入りさせてあげたいですね。