ベルギーのフル代表へコンスタントに参加していたディボク・オリギですが、SkySportsが報じるところによれば、今回はフル代表からの招集はなく、U21のほうへまわるようです。
U21にとって大切な時という意味合いかとは思いますが、オリギ自身が、この事実をどのように受け止めるか?
その心の持ちようが大切だな・・・と感じる次第です。
ベルギー代表は、フレンドリーマッチとして、イタリア、スペインとの試合を組んでおり、リバプールからは、クリスティアン・ベンテケとシモン・ミニョレが選出されています。
あくまでリバプールファンの立場からすれば、フル代表に招集しないならば、クラブに残してほしかったという思いがないと言ったら嘘になります。
曲がりなりにも、これまでオリギはベルギー代表に呼ばれ続けていたし、今回、U21へまわることをネガティブに捉えなければよいのですが・・・。
おそらくは、ベルギー側としても、オリギには説明をしていると思いますが、何よりもオリギ自身が、いい方向に気持ちを切り替えられるかどうか?が、大切かと思います。
何だかんだいっても、インターナショナル・マッチ・ウィークはやって来るわけで、そういった意味でも、明日のクリスタル・パレス戦は勝利して、気持ちよく2週間を過ごしたいですね。
個人的に大きいな-!と思うのは、今回については、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノが、ブラジル代表に呼ばれていないことです。
じっくりユルゲン・クロップとのコミュニケーションも深められることでしょう。
それぞれの代表戦。
くれぐれも、怪我などせずに帰って来てほしいものです。