シーズンが終了し、今後の話題は移籍市場あるいはユーロが中心になってくることと思います。
過ぎたシーズンを振り返ったとき、ディボク・オリギの成長という事実もリバプールにとって大きな要素のひとつになったと、私は思っています。
オリギに関しては、シーズン当初と終盤では、まったくチームにおける重要度が変わったと言っていいかと。
それくらい、オリギの成長、プレミアリーグへの順応は、高まってきたと感じます。
そのオリギですが、来シーズンのリバプールがより躍進することを確信しているようです。
(DO)
今年は、いろいろなことがあったね。
よい時もあれば、そうでない時もあった。
ぼくは沢山の経験を積むことができたし、リバプールのようなビッグクラブでプレイが出来た年だった。
プレミアリーグでプレイできたこともそうだね。
ぼくにとって、プレミアリーグは世界最高のリーグだ。
世界で最も激しいリーグでプレイできたことは、とっても重要なことだよ。
こういったチャレンジをすることは、ぼく自身がステップアップするために、とっても大切なことだったんだ。
クロップ監督と共に、ぼく達はふたつのファイナルへ行った。
ぼく達は敗れてしまったけど、ぼく達のチームにはタレントが揃っているということだよね。
素晴らしいプレイヤー達と一緒にプレイできることが、ぼくには有り難いことであり、毎日がステップだ。
ぼく達は、来シーズンへ向けてあらゆることをするつもりさ。
それにぼく達のチームには、クオリティーが備わっていると思うよ。
来シーズンは、ぼく達にとってエキサイティングなものになるだろうね!
ぼく達は、より多くのトレーニングの時間が取れるし、それを上手く活用しないとね!
リバプールのプレイヤー達。
それぞれが、努力もし、チームのために戦ってきたことと思います。
そんな中にあって、とりわけオリギの飛躍は特筆すべきものがあったのではないでしょうか。
かなり自信をつけたことは間違いのない事実だと思います。
来シーズンにかけるオリギ。
あくまで前向きな気持ちでいるようです。