ワールドカップの期間中、ドバイでトレーニング・キャンプを行っているリバプールですが、初日からルイス・ディアスがチームメイトとともに元気な姿を見せてくれたことで、多くのファンが歓んだものでした。
ユルゲン・クロップ監督も、心待ちにしていただろうし、嬉しかったでしょうね。
ただ、10月のアーセナル戦で負傷をした膝と同じ部位に違和感を覚えていたという報道が金曜日になされたところです。
その後、エコーが報じるところによれば、金曜日の夜には手術が必要だとの情報が浮上して来たというのです。
10月にルイス・ディアスが怪我を負った際には、外科手術は回避できていたのですが、ここへ来てメスを入れるということは、余程の判断だったと思います。
手術に踏み切った場合、同誌が報じるところによれば、復帰は3月になる可能性があるとのこと。
負傷者といえば、ディオゴ・ジョタも回復までには相当な時間がかかると見られています。
これで、さらにルイス・ディアスが長期欠場となると、フォワードが枚数的に不足する可能性もありそうです。
年が明けると、FAカップもスタートし、チャンピオンズリーグは決勝トーナメントへと突入して行きます。
プレミアリーグで順位を上げて行く!という命題もある。
そんな中、ルイス・ディアスとディオゴ・ジョタが揃って欠場というのは、とても痛いし寂しいものがありますね。
何より苦しいのは本人だと思います。
まだ、オフィシャルで報じられているわけではありませんが、ルイス・ディアスは、既にマージーサイドへ戻っていると言われており、軽い怪我ではないことは想像に難くありません。
どうか、ルイス・ディアスの怪我が、少しでも軽傷であることをと願うばかりです。
一日も早い回復を祈ります。