リバプールにとって痛いのは、ドミニク・ソボスライが再び負傷離脱になったことですね。
プレミアリーグが開幕し、ずっとソボスライは高い稼働率を誇っていましたので、疲労も蓄積していたことは想像できます。
ソボスライは、プレミアリーグ第22節のチェルシー戦には出場したものの、怪我が再発。
怪我をした後、ユルゲン・クロップ監督が説明をしていましたが、前回と同様のものだとしていました。
同じ部位を痛めたとなると、次に復帰をさせるタイミングは慎重になりますよね。
このソボスライについては、金曜日の会見でも話題にのぼっており、クロップ監督が言ったことによれば、カラバオカップ決勝のチェルシー戦に間に合うかは疑わしいというものでした。
チェルシーとのカップ戦決勝は2月25日ですので、約1ヶ月前後は離脱と見た方がよいでしょうか。
ソボスライにとっては、初めてのプレミアリーグであり、新しいチームでのプレイ。
どうしても負荷はかかっていたと思うのです。
それでもソボスライは、屋外でランニングをしており、雨、雪であっても走っていると聞きます。
怪我の再発ですから、メディカルチームを中心にして、よく見て行きたいですね。
ソボスライが離脱している間、チアゴがコンディションを上げてくれればと密かに思っていた私ですが、そのチアゴも怪我。
こうなって来ると、カーティス・ジョーンズとハーヴェイ・エリオットにかかる期待が高まって来そうです。
ソボスライには、この際しっかりと治して、また元気な姿を見せてほしいですね。
一日も早い回復を心から祈ります。