移籍関係

リバプールが強い関心を示しているとされるドミニク・ショボスライ

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Dominik Szoboszlai


夏が近づくにつれ、移籍の噂もヒートアップしてきますが、あくまで印象めいたことを書けば、このところリバプールの補強候補として浮上して来る名前は、やはりアタッカーが多いですね。
あとは、センターバックについても多々報道がなされています。
今回は、ミッドフィールダーにまつわる噂を取り上げてみたいと思います。

イタリア筋の情報としてエコーが報じるところによれば、リバプールはザルツブルク所属のMFであるドミニク・ショボスライ(ハンガリー)に強い関心を示しているとのこと。
現在19歳のプレイヤーですが、ポジションとしてはインサイドハーフで起用するという線なのでしょうか。

プレイスタイルとしては、よくトニ・クロースに似ているとも言われる若手ですね。

ザルツブルクといえば、若い才能を次々に生み出しており、いまや宝の山的なイメージがついています。
言うまでもなく、南野拓実が在籍をしていたクラブであります。

イタリア筋の情報ということですが、このドミニク・ショボスライは、セリエAへ行くだろうとの声が多く出ていたことも起因しているように思います。
ただ、新型コロナウイルスの影響をイタリアは強く受けており、他国リーグ、それもビッグクラブへ行くのではないかと見られている模様。

今回の報道によればですが、この若手には、リバプールの他にも、ACミラン、アーセナル、ユベントス、インテルなどが興味を示しているとのこと。
もし本当ならば、激しい争奪戦ですね。

ドミニク・ショボスライは、ハンガリー人ですが、仮にリバプールへ入ることがあれば、久々のハンガリー人プレイヤーですね。
古き時代のハンガリーは無敵を誇り最強のチームを誇った時期がありましたが、最近ではヨーロッパの表舞台に出てくることがなくなってきました。
ただ、それでもこういった若手が出て来ることはいいものだと実感します。

ザルツブルクのプレイヤーですので、そのプレイスタイルは勿論、性格面も南野拓実がよく知っていることでしょう。
まだまだ分かりませんが、もしリバプールへ来ることがあれば、南野拓実、サディオ・マネ、ナビ・ケイタに続いてのザルツブルク産となります。
見守ってみましょう。

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