プレミアリーグは第10節を終えたところですが、リバプールは勝ち点で首位に並ぶなど、好調なスタートを見せています。
特筆すべきは、連動性、連携に秀でた攻撃陣かと思いますが、リバプールのレジェンドであるグレアム・スーネスは、「ジョーダン・ヘンダーソンの貢献を見落としてはならいない」と語っています。
スーネスは、ヘンドがいかにチームにとって重要であるかについて語っており、フィリペ・コウチーニョと同様に不可欠な存在だという趣旨の発言もしています。
ここでは、スーネスがtalkSPORTに寄せたコメントのうち、そのごく一部ですが、ご紹介をしてみたいと思います。
(GS)
彼は、シルクのような柔らかいプレイをするわけではない。
だが、どんなチームでも、ジョーダン・ヘンダーソンのようなプレイヤーを欲しがることだろう。
彼は、あらゆる場面でボールにプレッシャーをかけ続けているね。
素晴らしい運動能力だよ。
それに彼はボールを持つやいなや、相手が嫌がるパスを出せるんだ。
チームにとって、彼は本当に重要な存在だよ。
コウチーニョとは、また違った意味で重要なプレイヤーだね。
レジェンドから絶賛されたヘンド。
率直に嬉しいでしょうね。
私自身、今シーズンのヘンドは、何かしらこれまでにない新境地を拓いたような思いを抱きながら、その活躍ぶり、プレイスタイルを観ています。
ミッドフィールダーとしての幅が拡がったのではないでしょうか。
インターセプト能力にも磨きがかかってきているし、今シーズンのヘンドには大きな期待をかけてよさそうです。