Donyell Malen
以前からリバプールが狙っているとされてきたPSV所属のアタッカー、ドニエル・マレン（オランダ）ですが、レッズは獲得へ向けて交渉に入っているとされています。
これは、Sky Sports Germanyが報じているもので、先日もちょっと取り上げたところです。
前線のプレイヤーというのは、どうしても移籍金が高くなる傾向にありますが、ではドニエル・マレンはどうなのか？
ドニエル・マレンは、PSVでの昨シーズンにおいて２７ゴールを決めており、リーグ戦ではPSVを２位に導く活躍をしています。
Mirrorも彼のことを取り上げており、評価額（移籍金）のことにも触れています。
それによれば、ドニエル・マレンを獲得するには£27mが必要だと言われていると・・・。
この金額を高いと見るか？
それとも、お買得と見るか？
それは、ドニエル・マレンの実力をどう捉えるかで変わってくると思います。
何より、ドニエル・マレンは２１歳で、まだまだ若いですからね。
今後の伸びしろも考慮した上で、リバプールは適正な金額でオファーをすることを考えていることでしょう。
もし、報道が正しければ、既にリバプールは交渉に入っており、各種条件面を詰めていることになります。
当然、交渉の中には移籍金も入って来ます。
ドニエル・マレン自身は、現在開催中のユーロに、オランダ代表として参加していますので、仮に決めるとしても大会終了後になりますが、その前にクラブ間で合意まで行けるか。
リバプールの交渉力が試されることになりそうです。
補強に関してですが、リバプールの場合、「このプレイヤー！」と決めたとき、その動きは速く、一気に決まる可能性もあります。
ただ、時として、ノーマークのプレイヤーがやって来ることもあり、正式に決まる時を待つ必要があります。
新シーズンに万全の状態で臨むためには、新戦力獲得は、なるべく早い時期がよいのは当然です。
さて、リバプールは、どんな動きを見せるのでしょうか。