リバプールがずっと獲得を望んできたとされるボルシアMG所属のMF、マフムード・ダフードですが、この夏にドルトムントへ行くことで両チームが合意に達したようです。
既にドルトムントのオフィシャルサイト(ドイツ語版)では、掲載がなされています。
ボルシアMGとしては、粘り強く残留へ向けて、契約延長交渉を働きかけてきたようですが、マフムード・ダフード側はサインをしておらず、この夏には移籍するだろうという見方は強かったと思います。
ただ、以前ほどには、リバプールの補強候補として名前が出て来なくなった印象も受けてはおりました。
ユルゲン・クロップ監督も、かなり高い評価をしていたプレイヤーだとされていますが、決まってしまった以上、リバプールは当然切り替えて、別のターゲットに当たりを付けていることでしょう。
こちらは、ドルトムントのTwitterです。
? Borussia Dortmund verpflichtet Mahmoud Dahoud - alle Infos dazu ? https://t.co/xSbBcEaikv pic.twitter.com/U8P3rsO8ln
— Borussia Dortmund (@BVB) 2017年3月30日
ボルシアMGのTwitterは、こちらになります。
Mahmoud Dahoud wird den VfL im Sommer verlassen. Er wechselt ein Jahr vor Vertragsende zum @BVB. pic.twitter.com/5NoaQ54yqC
— Borussia (@borussia) 2017年3月30日
早い段階で決まったというのが、私の率直な感想です。
ただ、リバプールとしては、これでターゲットを絞り込みに入れると受けとめたいと思います。
最近になって、よく名前が出てくるのは、ライプツィヒのナビ・ケイタあたりですが、この先どういう動きをリバプールが見せるか!に、注目ですね。