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ドルトムントがリバプールの動きを牽制か? クリスチャン・プリシッチに新長期契約を用意 メディアより

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ダニー・イングスが長期離脱となり、年明けにはサディオ・マネがセネガル代表として留守になるという状況にあるリバプール。
各メディアでは、その穴を埋めるため、リバプールは1月にアタッカー、ウィンガーを狙いにいく!という趣旨の報道を多々出してきています。
その候補の一人として目されているのが、ドルトムント所属のクリスチャン・プリシッチ。
1月の獲得は難しいだろう・・・と言われつつも、その噂が完全に消えるまでには至っていません。

ユルゲン・クロップの補強を見ていると、ドルトムント関連のプレイヤーを引き抜いてくるという動きは、基本していないように感じます。
ただ、クリスチャン・プリシッチに関しては、どうもかなりのお気に入りのようだとは推察できます。

そんな中、エコーが報じるところによれば、ドルトムントのSDがコメントを出し、クリスチャン・プリシッチを放出することはない!と明言したそうです。
さらに、イングランドのクラブが関心を寄せていることも明らかにし、ドルトムントとしては、新規の長期契約を提示する準備を整えているとのこと。

クリスチャン・プリシッチの現行契約では、ドルトムントに2019年まで・・・ということになっているそうです。
それを更に伸ばしてしまおう!という考えなのでしょう。

注目点としては、ドルトムントの意思は明確なので、クリスチャン・プリシッチ自身が、そのオファーにすんなりサインするかどうか?でしょうか。
もし、こころよく延長に同意した場合には、リバプールとしては、残念ながら諦めて、他のターゲットにシフトしたほうが賢明かと思います。

ただ、今回ドルトムントのSDがコメントを出したことで、むしろリバプールがクリスチャン・プリシッチ獲得に強い関心を示していることが、はからずも信憑性を帯びてきたとも言えそうです。

おそらくリバプールとしては、1月の補強に関しては、複数案を持っていると思われるし、どうなるか?がみものですね。

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