1月の移籍市場が開いた時期、リバプールのセンターバックは、文字通り火の車でした。
まさに危機的という言葉を通り越したような負傷者の連続。
そんな中、リバプールは、ローンでいいからネヴェン・スボティッチがほしいとドルトムントと交渉したと見られています。
ドルトムントの答えはノー。
しかしながら、そのドルトムントの姿勢に変化が生じ、この夏の放出を容認するとも。
ただ、ことセンターバックに関していえば、リバプールは既にジョエル・マティプの獲得を正式に決めており、1月の時期とは状況がまったく異なっています。
夏になっても、ネヴェン・スボティッチを欲するか?は、また別の話のような気が、私はいたします。
ネヴェン・スボティッチは、ユルゲン・クロップのもとでプレイしていた際には、中心的役割を任されていましたが、今シーズンは不遇の中で過ごしています。
ネヴェン・スボティッチ自身が、移籍を志願してもおかしくはない状況かと思います。
英国メディアが報じるところによれば、ドルトムントは、£4mの金額でネヴェン・スボティッチを売りに出すとも・・・。
前述したとおり、1月の移籍市場であれば、リバプールは獲得に動いたと思うのですが、シーズンオフになってもネヴェン・スボティッチを狙いにいくか?は、読みにくいところです。
ただ、£4mという金額は、魅力的かもしれませんね。
私は、ネヴェン・スボティッチを獲るも獲らぬも、ユルゲン・クロップの判断でいいと思っています。
いずれにしても、リバプールの補強候補の一人である・・・ということは、念頭に置いておきたいと思います。